サイドバッグを交換しました。
いままでTanaxのツアーシェルケース(片側20L)を使ってきましたが、慣れてくるにしたがって出し入れに不便さを感じるようになってきました。なのでより使い勝手のよいものを探して交換してみました。
今回はkijimaのK3(片側16L)に交換してみました。
素材違いもあって見た目の派手さがちょっと抑えられた感じになりました。
サイズを比較すると
Tanax:(H)300×(W)420×(D)220mm 容量:20L
kijima:(H)300×(W)440×(D)120mm 容量:16L
となっており、幅が+20mm、厚みは-100mm、容量は-4Lでかなりスリムになりました。
容量的に-4Lになっていますが、Tanaxの場合、角が全体的にラウンドしているので、微妙にデッドスペースが生まれてました。その点、kijimaは完全にスクェアなので収まりがよいですね。
あと、幅が+20mmになったのもちょっとうれしい。
というのも、バイク積載のキャンプ用品の長さは大体460mm以下で400~450mmぐらいがボリュームゾーンとなっており、tanaxの420mmは微妙に足りない&ハードケースゆえに無理がききませんでした(ちなみにマエヒロドームの収納サイズは440mm×180mmです)。
開閉方法も異なっており、Tanaxの方は全周ファスナーとなっており、ものを出し入れする時は常にフルオープンとなっていました。一方kijimaの方は上部が開閉式になっているので、ものの出し入れがずいぶん気楽になりました。
一方で固定方法に関してはTanaxの方が楽&安心かなと思いました。
Tanaxの方は固定用の台座+固定用のロープ(バックル/ループあり)が何本か入っており、下側もバックルを使って固定しやすい構造になっています。kijimaの方は基本上部3点支持用ロープと固定用のロープ(バックル/ループなし)で下側の固定は角にDカンがあるだけなので、固定するには自分で工夫する必要があります。私はTanax用に自分で用意した別にロープがあったので、それを流用することで特に問題ありませんでしたが、購入する方はちょっと注意かなとおもいました。
ぱっと見だとあまり変わっていないように見えるので、これは完全に自己満足の世界ですね。
でも気楽に物の出し入れができるようになったのが一番の改善点かなと思います。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示一口にバッグと言っても開き方から素材感まで本当にいろいろありますから、使いやすいバッグが見つかって良かったですね!バイク用ではありませんが、自分も気に入った布バッグは色違いで購入して使っています!