中古メーターで良いのがあればそれを使ってしまうのも手ではありますが、例えばスピードメーターだと積算距離を変えたくないとか、今回のように部品単位でなら互換品というものは付け替えるという手段が使えますね。
今回の作業の注意点として、針を抜くのはかなり固くハマってるのでコツが要ります。
メーターパネルを傷つけないよう保護したうえで、テコの原理でフォークとか先折れのラジオベンチとかで下から押し上げるような形になります。
抜けた瞬間吹っ飛んでいくので、作業環境にはお気をつけて。

赤い樹脂パーツもですけど、黒い樹脂もだんだん白っぽくなりますよね。
ケミカル塗ったり炙ったり色んな手法がありますけど、本当はあれもこれも新品に換えたい！
です（笑）

部品変えるぐらいならなんとか、ですね〜。
例えば調整が必要だ、とかは正しく計測するのが難しいのでそこまでいくとプロの領域です。

スピードメーターなんかは針を抜くとき正しい0の位置が分かんなくなるので0位置をマーキングしてから抜きます。
フォークや先折れのラジオペンチを使ってテコの原理で抜くのですが、ガッチリ嵌まってて抜けた瞬間天井めがけて飛んでいくのでその衝撃で壊してしまいそうです。