以前、バイクにタブレットを車載した写真を投稿しました。

自作アプリを載せてバイクにつけた画面に色々表... | 森町お天気山ジャンクション (daytona.co.jp)

なんかこう... 「バイクにデカい画面をつけただけ」な感じが否めません。

バイク用品をつけたときのワクワク感がない。

iPadとかならなんかかっこいいケースがあったりしますし、タフブックとかなら外見がそもそもカッコイイのですが...

というわけで、Fusion360と、ホコリを被っていた3Dプリンタを引っ張り出してきました。

「ケースがないなら作ればいいじゃない」というわけです。

背面にセキュリティワイヤースロットを後づけしているのでそれを避けたりなんだりして、出来上がったのがこちらです。

1度設計漏れに気づき作り直しているのですが、1回の印刷に12時間掛かるので、合計24時間掛かりました。

設計思想は

・付属品のクレードルがきちんと使えるようにする

・自作の3Dプリント品に強度なんてあるわけ無いのでラムマウントにタブレットを固定させる

・車載するときはセキュリティワイヤーをつけるので、転落対策もこのケースには不要

としました。

そのため、クレードルを刺すためのスペースやラムマウントに掴ませるためのスペース等で、空きが多いです。

それでもタブレットの角は保護するようにしています。

隙間だらけの適当さとはいえ、曲がりなりにもバイザーのついたケースに収めてみると... 意外とそれっぽくなりました。

実際に乗せられるのは、能登方面に向かう明後日。楽しみです。

※なお、設計ミスでカメラが使えなくなっています。使う予定がないので問題はありません。